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山霊
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やまたま
ふりがな文庫
“
山霊
(
やまたま
)” の例文
我にあらざるなり、おもひみる天風
北溟
(
ほくめい
)
の
荒濤
(
くわうたう
)
を蹴り、加賀の白山を
拍
(
う
)
ちて
旋
(
か
)
へらず、雪の
蹄
(
ひづめ
)
の黒駒や、乗鞍ヶ嶽駒ヶ嶽を
掠
(
かす
)
めて、
山霊
(
やまたま
)
木魂
(
こだま
)
吶喊
(
とき
)
を作り、この方寸
曠古
(
くわうこ
)
の天地に吹きすさぶを
霧の不二、月の不二
(新字旧仮名)
/
小島烏水
(著)
“山霊”の意味
《名詞》
山の精霊。やまびこ。
(出典:Wiktionary)
“山霊”の解説
山霊(さんれい)は、山に宿るとされる神霊の総称。
(出典:Wikipedia)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
霊
常用漢字
中学
部首:⾬
15画
“山霊”で始まる語句
山霊木花咲耶姫