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屑糸織
ふりがな文庫
“屑糸織”の読み方と例文
読み方
割合
くずいとおり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くずいとおり
(逆引き)
ひょろ松と顎十郎が、踏みこんで行くと、伏鐘重三郎は、
松坂木綿
(
まつざかもめん
)
の着物に
屑糸織
(
くずいとおり
)
の
角帯
(
かくおび
)
という、ひどく実直な身なりで長火鉢に鯨鍋をかけ、妾のお沢と一杯
飲
(
や
)
っていた。
顎十郎捕物帳:19 両国の大鯨
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
屑糸織(くずいとおり)の例文をもっと
(1作品)
見る
屑
漢検準1級
部首:⼫
10画
糸
常用漢字
小1
部首:⽷
6画
織
常用漢字
小5
部首:⽷
18画
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