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屑糸織
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くずいとおり
ふりがな文庫
“
屑糸織
(
くずいとおり
)” の例文
ひょろ松と顎十郎が、踏みこんで行くと、伏鐘重三郎は、
松坂木綿
(
まつざかもめん
)
の着物に
屑糸織
(
くずいとおり
)
の
角帯
(
かくおび
)
という、ひどく実直な身なりで長火鉢に鯨鍋をかけ、妾のお沢と一杯
飲
(
や
)
っていた。
顎十郎捕物帳:19 両国の大鯨
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
屑
漢検準1級
部首:⼫
10画
糸
常用漢字
小1
部首:⽷
6画
織
常用漢字
小5
部首:⽷
18画
“屑糸”で始まる語句
屑糸
屑糸取引