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屏障
ふりがな文庫
“屏障”の読み方と例文
読み方
割合
へいしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へいしょう
(逆引き)
その間になんら両性を隔つる
屏障
(
へいしょう
)
が存在しておらず、男女両性をして、共に
天稟
(
てんぴん
)
の智能を遺憾なく教育せしむることとなっている。
現代の婦人に告ぐ
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
中央には美しい円蓋の下に、珍しい形をした
屏障
(
へいしょう
)
の華やかな装飾をうしろにして阿弥陀如来が膝を組んでいる。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
後方の
屏障
(
へいしょう
)
に刻まれた菩薩も、その肉づけの柔らかさといい衣の自由ななびき方といい、実に息のつけないほど美しいものであるが、そこにも新来の様式の日本化が見える。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
屏障(へいしょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“屏障”の意味
《名詞》
屏 障(へいしょう)
隔て遮るために立てるもの。
(出典:Wiktionary)
屏
漢検1級
部首:⼫
9画
障
常用漢字
小6
部首:⾩
14画
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