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尤物
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べっぴん
ふりがな文庫
“
尤物
(
べっぴん
)” の例文
衆曰くかかる
尤物
(
べっぴん
)
は五百人に愛さるるも奇とするに足らずと、
三七日
(
さんしちにち
)
経て長者大歓会を
為
(
な
)
し、彼女を妙光と名づけた。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
王「吾子よ最もな事を
吐
(
ぬか
)
す、さらばこの衣類を遣わすからそこで着よ」、豹殺し「父様有難くて
冥加
(
みょうが
)
に余って誠にどうもどうも、しかしこんな
尤物
(
べっぴん
)
に木を
斫
(
き
)
ってやる人がござらぬ」
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
尤
漢検準1級
部首:⼪
4画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“尤”で始まる語句
尤
尤至極
尤様
尤異
尤千万
尤之次第