“小窃偸”の読み方と例文
読み方割合
こぬすと100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
多分横手の垣根を乗り越えて、小窃偸こぬすとが入って持って行ったのであろうということであった。その垣根は北側の羽目に沿うて、隣の広い地内との境を作っていた。
(新字新仮名) / 徳田秋声(著)