“小氏”の読み方と例文
読み方割合
こうぢ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一つの氏に、氏人が多くなると、その一部は新らしく土地を求めて、住居を作つて、その地名などに依つて氏を作つたが、それを小氏こうぢと称し、はじめの氏を大氏おほうぢと呼んだ。
二千六百年史抄 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)