“小松寺山”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こまつじやま50.0%
こまつでらやま50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四月十一日、秀吉が、全軍六万二千を、小松寺山こまつじやままで出したなども、その手だったが、小牧山の表情は、静かな微苦笑にすぎなかった。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「秀吉はうごいた? なに、小松寺山こまつじやまにあると。では、自分が出るには及ばん」
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
小松寺山こまつでらやま 三好秀次みよしひでつぐ(兵、九千七百人)
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)