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小乗
ふりがな文庫
“小乗”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
このり
50.0%
しょうじょう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このり
(逆引き)
その謹之介氏の「松風」の時、翁は自身に
地頭
(
じがしら
)
をつとめたが中の舞後の大ノリ地で「須磨の浦半の松のゆき平」の「松」の一句を翁は
小乗
(
このり
)
に謡った。
梅津只円翁伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
小乗(このり)の例文をもっと
(1作品)
見る
しょうじょう
(逆引き)
この此岸から彼岸へ渡る場合に自分
独
(
ひと
)
りで渡るか、それとも大勢の人々といっしょに渡るかということにおいて、自然ここに、「
小乗
(
しょうじょう
)
」と「
大乗
(
だいじょう
)
」との区別が生じてくるのです
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
小乗(しょうじょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“小乗”の解説
小乗(しょうじょう、)とは仏教用語で、小さい(ヒーナ)乗り物(ヤーナ)を意味する語。個人の解脱を目的とする教義を大乗側が劣った乗り物として貶めて呼んだものであり、否定的な呼び名である。
(出典:Wikipedia)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
乗
常用漢字
小3
部首:⼃
9画
“小乗”で始まる語句
小乗的
小乗心
小乗根性
小乗臭糞
検索の候補
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棒小舎乗越
“小乗”のふりがなが多い著者
高神覚昇
杉山萠円
夢野久作