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小乗
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このり
ふりがな文庫
“
小乗
(
このり
)” の例文
その謹之介氏の「松風」の時、翁は自身に
地頭
(
じがしら
)
をつとめたが中の舞後の大ノリ地で「須磨の浦半の松のゆき平」の「松」の一句を翁は
小乗
(
このり
)
に謡った。
梅津只円翁伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
“小乗”の解説
小乗(しょうじょう、)とは仏教用語で、小さい(ヒーナ)乗り物(ヤーナ)を意味する語。個人の解脱を目的とする教義を大乗側が劣った乗り物として貶めて呼んだものであり、否定的な呼び名である。
(出典:Wikipedia)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
乗
常用漢字
小3
部首:⼃
9画
“小乗”で始まる語句
小乗的
小乗心
小乗根性
小乗臭糞