“尋常小學”の読み方と例文
読み方割合
じんじやうせうがく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私は三度まで足がたなくなつて、三度目に立たなくなつた足が今は恢復くわいふくの望みもなくなつてゐる。起たなくなつてはち、起たなくなつては起ちしたひま/\に、尋常小學じんじやうせうがく四年の課程も踏んだ。
筑波ねのほとり (旧字旧仮名) / 横瀬夜雨(著)