“寺籠”の読み方と例文
読み方割合
てらごも100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれは小畑にやる端書はがきに枕時計の絵をかいて、「この時計をわが友ともわが妻とも思ひなしつつ、この秋を寺籠てらごもりするさびしの友を思へ」
田舎教師 (新字新仮名) / 田山花袋(著)