“家傳藥”の読み方と例文
新字:家伝薬
読み方割合
かでんやく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上總屋宗左衞門といふのは、山の手きつての大きい生藥屋で、世間並の草根木皮の外に、蘭方の家傳藥かでんやくなども賣り、幾代にわたつて榮えて居ります。