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定日
ふりがな文庫
“定日”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ていじつ
50.0%
じょうじつ
25.0%
じょうび
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ていじつ
(逆引き)
山を背後にした麓の里の春祭で、四月八日を
定日
(
ていじつ
)
とし、今は月送りの五月八日を用いるものが、数えきれぬほどもあるのはその名残と見てよかろう。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
定日(ていじつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
じょうじつ
(逆引き)
けだし冬至は禅宗において供養の
定日
(
じょうじつ
)
なるを以て、寺の門前に住みたる小家もお寺の縁によりこの日は遊び暮らすとなり。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
定日(じょうじつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
じょうび
(逆引き)
幸いと、赤十字社の難波博士が主侯の診察に来られる
定日
(
じょうび
)
だったので、あたしは肋膜炎の手当がほどこされた。冬のはじめのことだった。
旧聞日本橋:25 渡りきらぬ橋
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
定日(じょうび)の例文をもっと
(1作品)
見る
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
“定日”で始まる語句
定日出仕
検索の候補
定日出仕
日独伊防共協定
発願入定三七日
“定日”のふりがなが多い著者
新渡戸稲造
柳田国男
正岡子規
長谷川時雨