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宗彭
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しゅうほう
ふりがな文庫
“
宗彭
(
しゅうほう
)” の例文
もしやあなたは、
但馬
(
たじま
)
の
宗彭
(
しゅうほう
)
沢庵どのではありませぬか。
美作
(
みまさか
)
の吉野
郷
(
ごう
)
では七宝寺に長らく逗留してお
在
(
い
)
でた……
宮本武蔵:07 二天の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「馬鹿いわッしゃい。
宗彭
(
しゅうほう
)
沢庵、いつでも冗談で日を暮らしていると思うか」
宮本武蔵:02 地の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
宗彭
(
しゅうほう
)
沢庵のすがたは、彼女にとって、大きな光明だった。それだけに、こんなところへ沢庵が通るなんて、余りに偶然な気がして、お通は、白昼夢にさまよっているような気持がしてならなかった。
宮本武蔵:03 水の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その甘茶を汲んでやっているのは、
宗彭
(
しゅうほう
)
沢庵であった。
宮本武蔵:02 地の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「え、
宗彭
(
しゅうほう
)
沢庵さん」
宮本武蔵:02 地の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
宗
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
彭
漢検1級
部首:⼺
12画
“宗彭”で始まる語句
宗彭沢庵