安息やすみ)” の例文
その日既に定まり、その月の数汝により、汝これが区域さかいを立てて越えざらしめ給うなれば、これに目を離して安息やすみを得させ、これをして傭人やといびとのその日を
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
旧約全書ヨブ記第三章第十七節に「彼処かしこにては悪しき者虐遇を息め、倦み憊れたる者安息やすみを得。」とある。
この事我等の歩みをおそくし、虧けたる月安息やすみを求めてその床に歸れる後 一三—一五
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)