守護刀まもりがたな)” の例文
そんならいけれど、短刀をそっと持ったの、お母さんの守護刀まもりがたなだそうですよ……そんな身だしなみのあったお母さんの娘なんだから、お稲ちゃんの、あの
陽炎座 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)