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孫七
ふりがな文庫
“孫七”の読み方と例文
読み方
割合
まごしち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まごしち
(逆引き)
これは
山里村
(
やまざとむら
)
居
(
い
)
つきの農夫、
憐
(
あわれ
)
みの深いじょあん
孫七
(
まごしち
)
は、とうにこの童女の額へ、ばぷちずものおん水を注いだ上、まりやと云う名を与えていた。
おぎん
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
「
孫七
(
まごしち
)
(秀次)めが、ぬけぬけと、そんなことを、そちに取次がしたのか」
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じょあん
孫七
(
まごしち
)
、じょあんなおすみ、まりやおぎんの三人は、土の
牢
(
ろう
)
に投げこまれた上、
天主
(
てんしゅ
)
のおん教を捨てるように、いろいろの
責苦
(
せめく
)
に
遇
(
あ
)
わされた。
おぎん
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
孫七(まごしち)の例文をもっと
(2作品)
見る
“孫七(
孫太郎
)”の解説
孫太郎(まごたろう 孫太郞、延享元年(1744年) - 文化4年(1807年))または孫七(まごしち)は、江戸時代の船乗り(水主)。
なお、本項の日付はすべて旧暦で記している。
(出典:Wikipedia)
孫
常用漢字
小4
部首:⼦
10画
七
常用漢字
小1
部首:⼀
2画
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