字盲じめくら)” の例文
ところが、宿屋の王のおやじは、夏の初めごろから、病気で寝こんでしまッたし、若い雇人たちも、字盲じめくらばかりときていやがる。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)