字止じどめ)” の例文
一、脇(第二句)には字止じどめといふ定めあり、字止は名詞止なり。第三には「て止」といふ定めあり。これらあながち固守すべきにもあらねど、また一理なきにもあらず。初学は古法に従ふべし。
俳諧大要 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)