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子産
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こむ
ふりがな文庫
“
子産
(
こむ
)” の例文
「赤駒を打ちてさ
緒
(
を
)
引き心引きいかなる
兄
(
せな
)
か
吾許
(
わがり
)
来むと言ふ」(巻十四・三五三六)、「
渋渓
(
しぶたに
)
の二上山に
鷲
(
わし
)
ぞ
子産
(
こむ
)
とふ
翳
(
さしは
)
にも君が御為に鷲ぞ
子生
(
こむ
)
とふ」(巻十六・三八八二)があるのみである。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
“子産”の解説
子産(しさん、? - 紀元前522年)は、中国春秋時代の鄭に仕えた政治家。姓は姫、氏は国、諱は僑、字は子産。「公孫僑」とも呼ばれる。祖父は鄭の穆公、父は子国(公子発)、子は国参(子思)。弱小国の鄭を安定させる善政を行い、中国史上初の成文法を定めたとされる。
(出典:Wikipedia)
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
産
常用漢字
小4
部首:⽣
11画
“子産”で始まる語句
子産石