“嬬屋(つまや)” の例文
家に行きて如何にか吾がせむ枕づく嬬屋(つまや)佐夫斯久(サブシク)おもほゆべしも (巻五。七九五)
『さびし』の伝統 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
この句は万葉に「あどせろとかもあやに愛(かな)しき」(巻十四・三四六五)の例があるのみで、ほかは、「家に行きて如何にか吾がせむ枕づく嬬屋(つまや)さぶしく思ほゆべしも」(巻五・七九五)
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)