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妙解院殿
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みょうげいんでん
ふりがな文庫
“
妙解院殿
(
みょうげいんでん
)” の例文
某
(
それがし
)
儀明日年来の
宿望
(
しゅくもう
)
相達し
候
(
そろ
)
て、
妙解院殿
(
みょうげいんでん
)
(松向寺殿)御墓前において
首尾
(
しゅび
)
よく切腹いたし
候
(
そろ
)
事
(
こと
)
と相成り候。しかれば子孫のため事の
顛末
(
てんまつ
)
書き残しおきたく、京都なる弟又次郎宅において筆を取り候。
興津弥五右衛門の遺書
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
忠利の法号は
妙解院殿
(
みょうげいんでん
)
台雲宗伍大居士
(
たいうんそうごだいこじ
)
とつけられた。
阿部一族
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
妙
常用漢字
中学
部首:⼥
7画
解
常用漢字
小5
部首:⾓
13画
院
常用漢字
小3
部首:⾩
10画
殿
常用漢字
中学
部首:⽎
13画
“妙解院殿”で始まる語句
妙解院殿忠利公