“妙解院殿忠利公”の読み方と例文
読み方割合
みょうげいんでんただとしこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寛永かんえい九年十二月九日御先代妙解院殿忠利公みょうげいんでんただとしこう肥後ひごへ御入国遊ばされ候時、景一も御供おんともいたし候。十八年三月十七日に妙解院殿卒去遊ばされ、次いで九月二日景一も病死いたし候。享年きょうねん八十四歳に候。
興津弥五右衛門の遺書 (新字新仮名) / 森鴎外(著)