“妖石”の読み方と例文
読み方割合
ようせき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして、四人は二階へ逃げあがったが、妖石ようせきがその後で何をするかも判らないので、そのままにはいられなかった。そこで、そっと階段へおりて往って覗いた。
室の中を歩く石 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)