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如是縁
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にょぜえん
ふりがな文庫
“
如是縁
(
にょぜえん
)” の例文
帝は太祖の皇孫と生れさせたまいて、金殿玉楼に人となりたまいたれども、
如是因
(
にょぜいん
)
、
如是縁
(
にょぜえん
)
、今また
袈裟
(
けさ
)
念珠
(
ねんじゅ
)
の人たらんとす。不思議というも
余
(
あま
)
りあり。程済
即
(
すなわ
)
ち御意に従いて
祝髪
(
しゅくはつ
)
しまいらす。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
如是因
(
にょぜいん
)
、
如是縁
(
にょぜえん
)
、如是因、如是縁、と繰返して
謂
(
い
)
って、如何にしても縁というものは是非の無いものと見えまする、聖人賢人でも気に入らぬ妻は離別された
先蹤
(
せんしょう
)
さえござる、まして我等は、と云って
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
第六
如是縁
(
にょぜえん
)
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
如
常用漢字
中学
部首:⼥
6画
是
常用漢字
中学
部首:⽇
9画
縁
常用漢字
中学
部首:⽷
15画
“如是縁”で始まる語句
如是縁庵