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女色
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によしよく
ふりがな文庫
“
女色
(
によしよく
)” の例文
心は、『このくじに逢ふ人は運甚だ惡し』と來た、『待人來らず、望み遂げ難し、賣買利なし、
元服
(
げんぷく
)
嫁
(
よめ
)
とり聟とり旅立ち
萬惡
(
よろづわる
)
し、
女色
(
によしよく
)
の惑ひ深く慎しむべし』
銭形平次捕物控:073 黒い巾着
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
話にも聞きつらん、祖先
兵衞
(
ひやうゑ
)
直頼殿、
餘五將軍
(
よごしやうぐん
)
に
仕
(
つか
)
へて
拔群
(
ばつくん
)
の譽を顯はせしこのかた、
弓矢
(
ゆみや
)
の前には
後
(
おく
)
れを取らぬ齋藤の
血統
(
ちすぢ
)
に、
女色
(
によしよく
)
に魂を奪はれし未練者は其方が初めぞ。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
“女色”の意味
《名詞》
女性の色香。
女性との情事。
(出典:Wiktionary)
“女色”の解説
女色(じょしょく、にょしょく、じょしき)とは、女性の性愛(女性の異性愛)を指す言葉である。男色(男性同士の性愛)の対語に相当する。発音は異なるが中国伝来の言葉であり、朝鮮半島でも用いられる。
(出典:Wikipedia)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
“女色”で始まる語句
女色漁