今は国ざかいも平穏で、女真のえびすなどが押し寄せて来るという警報もないのに、一刻を争って立ち退くには及びますまい
満洲族は土地を「ナ」と言い女真の言葉でも「ナ」、トゥングース族も大地を「ナ」、樺太のオロッコや黒竜江辺りの住民も土地を「ナ」と言う。
“女真”の解説
女真(女眞、じょしん、mnc: ᠵᡠᡧᡝᠨ 転写:jušen)は、女直(じょちょく)ともいい、満洲の松花江一帯から外興安嶺(スタノヴォイ山脈)以南の外満洲にかけて居住していたツングース系民族。民族の聖地を長白山とする。10世紀ごろから記録に現れ、17世紀に「満洲」(「マンジュ」と発音)と改称した。「女真」の漢字は女真語の民族名「ジュシェン」(または「ジュルチン」)の当て字である。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)
“女真”で始まる語句