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女真
ふりがな文庫
“女真”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じょしん
75.0%
にょしん
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょしん
(逆引き)
今は国ざかいも平穏で、
女真
(
じょしん
)
のえびすなどが押し寄せて来るという警報もないのに、一刻を争って立ち退くには及びますまい
中国怪奇小説集:10 夷堅志(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
満洲族は土地を「ナ」と言い
女真
(
じょしん
)
の言葉でも「ナ」、トゥングース族も大地を「ナ」、樺太のオロッコや黒竜江辺りの住民も土地を「ナ」と言う。
地震なまず
(新字新仮名)
/
武者金吉
(著)
女真(じょしん)の例文をもっと
(3作品)
見る
にょしん
(逆引き)
蒲留仙 そうかも判らない、
女真
(
にょしん
)
あたりの者かも判らないね。
涼亭:――序に代へて――
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
女真(にょしん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“女真”の解説
女真(女眞、じょしん、mnc: ᠵᡠᡧᡝᠨ 転写:jušen)は、女直(じょちょく)ともいい、満洲の松花江一帯から外興安嶺(スタノヴォイ山脈)以南の外満洲にかけて居住していたツングース系民族。民族の聖地を長白山とする。10世紀ごろから記録に現れ、17世紀に「満洲」(「マンジュ」と発音)と改称した。「女真」の漢字は女真語の民族名「ジュシェン」(または「ジュルチン」)の当て字である。
(出典:Wikipedia)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
“女真”で始まる語句
女真族
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