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女敵
ふりがな文庫
“女敵”の読み方と例文
読み方
割合
めがたき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めがたき
(逆引き)
妻が密通し出奔した場合には、
良人
(
おっと
)
は二人を追って討たなければならない。しかも、
女敵
(
めがたき
)
は討っても討たなくても恥とされていた。
醜聞
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
これが、「三毛」の子で性質温良なる雄の「ボウヤ」を、
女敵
(
めがたき
)
のようにつけねらって迫害し、すでに二度も大けがをさせた。
柿の種
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
(親の敵と範之丞が、今後俺を狙うなら、俺は
女敵
(
めがたき
)
として範之丞を将来狙って討ってやろう!)
血煙天明陣
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
女敵(めがたき)の例文をもっと
(6作品)
見る
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
敵
常用漢字
小6
部首:⽁
15画
“女敵”で始まる語句
女敵討
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女敵討
女仇敵
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野村胡堂
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