“奈達”の読み方と例文
読み方割合
ナタール100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(五、奈達ナタール湾の冬月(南アフリカ) インド洋の風波は日暮れてようやくおさまり、船をつないで一夜を港のあたりにすごす。月光は露をふくんで山河も白々とかがやき、冬は南アフリカ十二カ国に満ちみちている。
南半球五万哩 (新字新仮名) / 井上円了(著)