“奇異雑談集”の読み方と例文
読み方割合
きいぞうだんしゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「剪灯新話」の「牡丹灯記」「翠々すいすい伝」、「御伽婢子」の「牡丹灯籠」、「奇異雑談集きいぞうだんしゅう」の「女人死後男を棺の内へ引込ころす事」
雨月物語:04 解説 (新字新仮名) / 鵜月洋(著)
鬼子の最も怖ろしい例としては、明応七年の昔、京の東山の獅子ししたにという村の話が、『奇異雑談集きいぞうだんしゅう』の中に詳しく報ぜられている。
山の人生 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
「剪灯新話」の「牡丹灯記」「翠々すいすい伝」、「御伽婢子」の「牡丹灯籠」、「奇異雑談集きいぞうだんしゅう」の「女人死後男を棺の内へ引込ころす事」