“天津百太郎”の読み方と例文
読み方割合
あまつももたろう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ミドリの兄は天津百太郎あまつももたろうといって、失踪しっそうしたロケットの操縦士だった。彼女はこんどの探険をくわだてたのも、うらみをのんで死んだろうと思われる兄のれいを喜ばそうためだった。
月世界探険記 (新字新仮名) / 海野十三(著)