“天平錦”の読み方と例文
読み方割合
てんぴょうにしき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
花頂山かちょうざんのいただきも、粟田山も、如意ヶ岳も、三十六峰はから織女おりめった天平錦てんぴょうにしきのように紅葉もみじが照り映えていた。
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)