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大食
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おほぐら
ふりがな文庫
“
大食
(
おほぐら
)” の例文
言語は
元
(
もと
)
より多端なり。
山
(
さん
)
と云ひ、
嶽
(
がく
)
と云ひ、
峯
(
ほう
)
と云ひ、
巒
(
らん
)
と云ふ。義の同うして字の異なるを用ふれば、即ち意を隠微の
間
(
かん
)
に
偶
(
ぐう
)
するを得べし。
大食
(
おほぐら
)
ひを
大松
(
だいまつ
)
と云ひ
差出者
(
さしでもの
)
を
左兵衛次
(
さへゑじ
)
と云ふ。
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“大食”の意味
《名詞:おおぐい》
食べ物をたくさん食べること。
《名詞:民族呼称》
唐宋代における、西域のイスラム教アラブ民族に対する呼称。大石、多氏。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
食
常用漢字
小2
部首:⾷
9画
“大食”で始まる語句
大食滯
大食調入食調
大食国
大食堂
大食家
大食漢
大食獣
大食黨