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大食
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おほぐひ
ふりがな文庫
“
大食
(
おほぐひ
)” の例文
豊後が
理由
(
わけ
)
を訊くと、
先刻
(
きつき
)
忠成は道の通りがかりに、腹が空いて困るから、
湯漬
(
ゆづけ
)
なりと振舞つて欲しいと言つて、座敷に上り込み、主人も家来も負けず劣らず
大食
(
おほぐひ
)
をして帰つた
後
(
あと
)
だと解つた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
あゝ
大食
(
おほぐひ
)
をして寐て
許
(
ばかり
)
ゐちや毒だ
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
“大食”の意味
《名詞:おおぐい》
食べ物をたくさん食べること。
《名詞:民族呼称》
唐宋代における、西域のイスラム教アラブ民族に対する呼称。大石、多氏。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
食
常用漢字
小2
部首:⾷
9画
“大食”で始まる語句
大食滯
大食調入食調
大食国
大食堂
大食家
大食漢
大食獣
大食黨