“大聖不動尊”の読み方と例文
読み方割合
だいしょうふどうそん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
米友がこいつだと言ったのは、勿体もったいなくも大聖不動尊だいしょうふどうそんの掛軸でありました。かなり大きな軸であるが、ずいぶんすすけ方がひどいものであります。
大菩薩峠:19 小名路の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)