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大番役
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おおばんやく
ふりがな文庫
“
大番役
(
おおばんやく
)” の例文
六波羅
(
ろくはら
)
所属、
禁裡
(
きんり
)
大番役
(
おおばんやく
)
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“大番役”の解説
大番役(おおばんやく)は、平安時代後期から室町時代初期にかけて、地方の武士に京を、鎌倉時代に入ってからは京と鎌倉の警護を命じたもの。
鎌倉時代の武家法である御成敗式目が制定されると、大犯三ヶ条において御家人の職務として明文化された。鎌倉時代以降は、各国に振り分けられ、各守護が責任者となり、国内の御家人に振り分けして指揮に当たった(大番催促)。その後南北朝時代に廃れた。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
番
常用漢字
小2
部首:⽥
12画
役
常用漢字
小3
部首:⼻
7画
“大番”で始まる語句
大番頭
大番屋
大番
大番所
大番組
大番町
大番勤仕
大番組頭
大番所番頭
大番頭榊原勘解由