“大混雑”の読み方と例文
旧字:大混雜
読み方割合
おおこんざつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
車の音が俄(にわ)かに激しい。調子の合わない楽隊が再び聞える。乃(すなわ)ち銀座の大通(おおどおり)を横切るのである。乗客の中には三人連(づれ)の草鞋(わらじ)ばき菅笠(すげがさ)の田舎ものまで交(まじ)って、また一層の大混雑(おおこんざつ)。
深川の唄 (新字新仮名) / 永井荷風(著)