“大宝律令”の読み方と例文
読み方割合
たいほうりつりょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大宝律令たいほうりつりょうにしても漢文で記されねばならなかったし、詔勅も上奏も太政官符だいじょうかんぷも戸籍も歴史も、すべて支那文化にのっとる政治風教の百科の事務はみな漢文の記録にたよらなくてはならなかった。
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)