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多良
ふりがな文庫
“多良”の読み方と例文
読み方
割合
たら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たら
(逆引き)
妙見の長い山脚を越えて、千々岩岳、吾妻岳、
九千部
(
くせんぶ
)
岳などが
蒼茫
(
そうぼう
)
として
暮行
(
くれゆ
)
く姿を見せ、
右方
(
うほう
)
有明海の
彼岸
(
ひがん
)
には
多良
(
たら
)
岳が美しい
輪廓
(
りんかく
)
を描く。
雲仙岳
(新字新仮名)
/
菊池幽芳
(著)
次に
多良
(
たら
)
の王三柱。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
有明海の彼方には
肥前
(
ひぜん
)
の山野が望まれ、
多良
(
たら
)
岳は最も近く
聳
(
そび
)
えている。
雲仙岳
(新字新仮名)
/
菊池幽芳
(著)
多良(たら)の例文をもっと
(2作品)
見る
多
常用漢字
小2
部首:⼣
6画
良
常用漢字
小4
部首:⾉
7画
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