多羅葉たらよう)” の例文
その経典は紺紙金泥こんしきんでい及び梵語ぼんごで記された多羅葉たらようの類で、古代この寺を開いたサッキャア・パンジットという方がインドからして沢山経典を取り寄せられ
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
台坐には、十一坐、九重ここのえ坐、七重ななえ坐、蓮坐、荷葉かよう坐、多羅葉たらよう坐、いわ坐、雲坐、須弥しゅみ坐、獅子吼ししく坐、円坐、雷盤らいばん坐等で、壇には護摩壇、須弥壇、円壇等がある。