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夏季
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なつ
ふりがな文庫
“
夏季
(
なつ
)” の例文
依
(
よ
)
って東へ窓を開け、之をざまと云います。
夏季
(
なつ
)
蚊燻
(
かいぶし
)
を致します。此の蚊燻の事を、
彼地
(
あちら
)
ではくすべと申します。
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
これからまた
以前
(
もと
)
の下宿生活に戻るのかと思ったら、私は、其の座敷の、
夏季
(
なつ
)
の
間
(
ま
)
に裏返したらしい畳のモジャ/\を見て今更に自分の身が浅間しくなった。
別れたる妻に送る手紙
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
さてお話別れまして、伊香保に永井喜八郎と云う大屋がございます、
夏季
(
なつ
)
は相変らず
極
(
ごく
)
忙がしい
処
(
とこ
)
でございます。
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“夏季”の意味
《名詞》
夏 季(かき)
夏の季節。天候が暑い時期。
一年をおおまかに4つに分けたときの一つで暑い頃、およびその前後。
(出典:Wiktionary)
夏
常用漢字
小2
部首:⼢
10画
季
常用漢字
小4
部首:⼦
8画
“夏季”で始まる語句
夏季休暇中