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壺坂霊験記
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つぼさかれいげんき
ふりがな文庫
“
壺坂霊験記
(
つぼさかれいげんき
)” の例文
旧字:
壺坂靈驗記
喉
(
のど
)
で(うがいでもするように)えへえへと笑ってから、芝居の
壺坂霊験記
(
つぼさかれいげんき
)
に出てくるのと同じ名前だと答えた。
扇野
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
狂言は一番目「
菅原伝授手習鑑
(
すがわらでんじゅてならいかがみ
)
」、中幕「
壺坂霊験記
(
つぼさかれいげんき
)
」、二番目「
三日月
(
みかづき
)
」、
大切
(
おおぎり
)
「
廓文章
(
くるわぶんしょう
)
」という
列
(
なら
)
べ方であったが、今度は芝翫が抜けたので一座はいよいよ寂しく
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
“壺坂霊験記”の解説
『壺坂霊験記』(つぼさかれいげんき)は、明治時代に作られた浄瑠璃の演目。盲人とその妻の夫婦愛を描いた世話物、一段。歌舞伎や講談、浪曲の演目にもなり、人気を集めた。『壺坂観音霊験記』『壺坂』とも言う(「阪」を使う場合も)。
(出典:Wikipedia)
壺
漢検準1級
部首:⼠
12画
坂
常用漢字
小3
部首:⼟
7画
霊
常用漢字
中学
部首:⾬
15画
験
常用漢字
小4
部首:⾺
18画
記
常用漢字
小2
部首:⾔
10画