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墨汁一滴
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ぼくじゅういってき
ふりがな文庫
“
墨汁一滴
(
ぼくじゅういってき
)” の例文
はた
如何
(
いか
)
にして病の
牀
(
とこ
)
のつれづれを慰めてんや。思ひくし居るほどにふと考へ得たるところありて
終
(
つい
)
に
墨汁一滴
(
ぼくじゅういってき
)
といふものを書かましと思ひたちぬ。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
進んで三十四年に入ると、「病牀俳話」という短い問答体のものが一つあるだけで、俳句に関する意見も『
墨汁一滴
(
ぼくじゅういってき
)
』の中で折々述べるというようになった。
「俳諧大要」解説
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
“墨汁一滴”の解説
墨汁一滴(ぼくじゅういってき)は、石ノ森章太郎(歴史的には1984年までのペンネーム表記は正しくは「石森章太郎」であり、その後にペンネームを変更して石ノ森章太郎とした。本名は小野寺章太郎。)が創刊した漫画の同人誌。1953年から1960年にかけて10回発行された。命名は正岡子規の随筆にちなむ。
宮城県の石ノ森萬画館内には同名のグッズショップがあり、復刻版の『墨汁一滴』が販売されている。
(出典:Wikipedia)
墨
常用漢字
中学
部首:⼟
14画
汁
常用漢字
中学
部首:⽔
5画
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
滴
常用漢字
中学
部首:⽔
14画
“墨汁”で始まる語句
墨汁
墨汁壺