塩桶しおおけ)” の例文
「言語道断な曲者しれもの。その首を、塩桶しおおけに詰めて、蜀へ送り返せ」と、身をふるわせて罵った。
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)