旧字:鹽尻峠
“塩尻峠”の解説
塩尻峠(しおじりとうげ)は、長野県塩尻市と岡谷市の境にある、諏訪盆地と松本盆地を隔てる峠。かつて中山道が通り、現在は別ルートであるが国道20号も通る。
地形は岡谷側が急で、岡谷市街地約800mから最高点1,012m(国道20号上)まで一気に駆け上がる。塩尻側は比較的緩やかである。国道20号には、岡谷側、塩尻側ともに登坂車線が設置されている。
地元では塩嶺峠(えんれいとうげ)とも呼ばれている。同じ場所に塩嶺山(火山)があったといわれ、それがいわれとも考えられる。塩嶺の名称は、塩尻峠直下の「塩嶺トンネル」(中央本線・長野自動車道)にも見受けられる。
中央分水嶺の峠の一つで、岡谷側に降った雨は天竜川(太平洋)へ流れ、塩尻側に降った雨は、犀川(信濃川(千曲川)へ合流、日本海)へ流れる。
(出典:Wikipedia)
地形は岡谷側が急で、岡谷市街地約800mから最高点1,012m(国道20号上)まで一気に駆け上がる。塩尻側は比較的緩やかである。国道20号には、岡谷側、塩尻側ともに登坂車線が設置されている。
地元では塩嶺峠(えんれいとうげ)とも呼ばれている。同じ場所に塩嶺山(火山)があったといわれ、それがいわれとも考えられる。塩嶺の名称は、塩尻峠直下の「塩嶺トンネル」(中央本線・長野自動車道)にも見受けられる。
中央分水嶺の峠の一つで、岡谷側に降った雨は天竜川(太平洋)へ流れ、塩尻側に降った雨は、犀川(信濃川(千曲川)へ合流、日本海)へ流れる。
(出典:Wikipedia)
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