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埋堀
ふりがな文庫
“埋堀”の読み方と例文
読み方
割合
うめぼり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うめぼり
(逆引き)
電車の来るのも待ちどしく、自動車を飛して
埋堀
(
うめぼり
)
の家へかけつけて見ると、夏の夜ながら川風の涼しさ。
あぢさゐ
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
仲橋広小路の市は、ちょうど
鰌屋
(
どじょうや
)
の近辺が一番賑やかであった(江戸の名物鰌屋は浅草の駒形、京橋で仲橋、下谷で
埋堀
(
うめぼり
)
、両国で薬研堀この四軒でいずれも鰌専門で
汁
(
しる
)
と丸煮だけである)
幕末維新懐古談:43 歳の市のことなど
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
埋堀
(
うめぼり
)
のあたりらしい。
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
埋堀(うめぼり)の例文をもっと
(3作品)
見る
埋
常用漢字
中学
部首:⼟
10画
堀
常用漢字
中学
部首:⼟
11画
“埋”で始まる語句
埋
埋伏
埋火
埋木
埋葬
埋没
埋合
埋立
埋沒
埋地
“埋堀”のふりがなが多い著者
林不忘
高村光雲
永井荷風