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坊守
ふりがな文庫
“坊守”の読み方と例文
読み方
割合
ぼうもり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼうもり
(逆引き)
「まことに、
仔細
(
しさい
)
なき
坊守
(
ぼうもり
)
よな。綽空の望みも、これで一つとどいた。
弘誓
(
ぐぜい
)
の海はまだ遠いが、本願の大船は、ひとまず、
陸
(
おか
)
に浪を
憩
(
いこ
)
うがよい……」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(1作品)
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“坊守”の解説
坊守(ぼうもり)とは、寺や坊舎の番人のことをいうのが本来の意味である。浄土真宗では伝統的に住職の妻のことを「坊守」と呼んでいる。和歌山県御坊市西円寺旧蔵の『一向専修念仏名帳』によって興国4年(1343年)にはすでに、この用法があったことを確認できる。
なお、2000年代以降、本願寺派と大谷派では女性住職の配偶者やその家族が坊守を称することが認められるようになった。
また、住職の後継ぎ(子息)を若院(じゃくいん)と呼ぶ。
(出典:Wikipedia)
坊
常用漢字
中学
部首:⼟
7画
守
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
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坊
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坊々
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