“坂目”の読み方と例文
読み方割合
さかめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
若い内はもなけれど、五十の坂目さかめかけては、是れほど心配はないもので、夫婦寝ざめにも此事を語り合い、朝夕筑波さまを拝んで居た。
漁師の娘 (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)